Chateau Bonneau AOC Montagne Saint-Emilion, Rouge シャトー・ボノー(モンターニュ・サンテミリオン) 赤 |
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*ワイン名:シャトー・ボノー 赤 *原産国/地方:フランス/ボルドー地方 *原産地呼称:AOC モンターニュ・サンテミリオン *ブドウ品種:メルロー主体、カベルネ・フラン |
2019年にベルエ家が購入した、シャトー・ボノー(Château Bonneau)とシャトー・イオン・ラ・フルール(Château Hyon la Fleur)は、1970年代末にジャン・クロード・ベルエの弟子であったティエリー・グーズ(Thierry Gouze)氏が所有していたもの。シャトー・ボノーは、モンターニュ・サンテミリオンのパルサック村にある粘土石灰質の土壌に位置する7ヘクタール。
*醸造: 伝統的な手法(ポンピングオーバーのみ)を用い、区画ごとに温度調整されたコンクリート・タンクで平均19~20日間の醸し発酵。熟成は翌年3月初旬からフレンチオーク樽(新樽10%)で行われ、全体の75%をフレンチオーク樽、25%をステンレスタンクで熟成。マロラクティック発酵はステンレスタンク内で進められ、ブレンドは翌年1月末に完了。 *コメント: しっかりとした構成を持つワイン。 『ワイン・アドヴォケイト』 メルロー90%、カベルネ・フラン10%のブレンドで造られる2022年のボノーは、ダーク・ワイルド・ベリー、カシス、花々のやや控えめでスパイシーなブーケに続き、適度な重みがあり、まろやかでしなやかな味わい。骨格のあるタンニンと長く浸透力のあるフィニッシュを持つ。 ★90点(2022VT) |