Chablis Premier Cru Montee de Tonnerre AOC, Blanc
/シャブリ“モンテ・ド・トネル” 1級 白 2007
■ワイン名:シャブリ“モンテ・ド・トネル” 1級 白
■原産国/地方:フランス/ブルゴーニュ地方
■格付け:シャブリ 1級 AOC
■ブドウ品種:シャルドネ100%
■栽培面積:3.07ヘクタール
■畑の立地・土壌
シャブリ・グラン・クリュの傍らにある素晴らしい丘の南ないし南西向の斜面を占めている。土壌は異なったタイプのキンメリジャン、例えば白い粘土を主体とする層や化石化した小粒の牡蠣の層がミルフィーユ状に折り重なっている。

■醸造
主にモンテ・ド・トネルとその西に位置する一級畑シャプロ(*)の、樹齢35〜55年のブドウを使用。短時間のデブルバージュの後、果汁はすぐに何年か使用したオークの小樽に移される。 自然酵母のみで発酵を行う。ワインはそのまま樽でマロラクティック発酵を終えたのち、シュール・リーで10ヶ月熟成される。澱は自然に沈降させる。少なくとも9〜12ヶ月の熟成の後ボトリングを行う。

■コメント
ローブは鮮やかな黄色に輝いている。すでに見事な熟成に達している。ミネラルが支配的で、かすかなスミレを感じさせる。あらゆる要素が調和し、均衡していて、ミネラルを感じさせるところが極めて2005年的である。後味の僅かな苦味が長寿を保証する。将来が楽しみなワインである。すぐにも美味しさを味わうことができるが、8〜10年寝かせることが出来るので、古いワインが好きな人も満足させるだろう。

■料理との相性
幅広い料理と合わせることができるが、とりわけソースを添えた白身の肉や魚料理との相性が良い。

(*)シャプロのワインはシャブリで最も評価の高い一級畑"モンテ・ド・トネル"を名乗ることもできるが、敢えてシャプロの名前で偉大なワインを造っているのが、ドメーヌ・フランソワ・ラヴノー(シャブリの造り手で1、2を競うドメーヌ)である。その評価は絶大で、長熟させるほどその偉大さを発揮する。ギィ・ロバンのこのキュヴェは、同じシャプロで獲れたブドウをたくさん使っており、同様に長熟によって味わい深くなる、ラヴノーに比肩するキュヴェである。