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Chateauneuf-du-Pape AOP, Rouge シャトーヌフ・デュ・パプ 赤 |
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ワイン名:シャトーヌフ・デュ・パプ 赤 原産国/地方:フランス/ シャトーヌフ・デュ・パプ
原産地呼称:シャトーヌフ・デュ・パプ品種:シラー49%、グルナッシュN36% ムールヴェードル7%、サンソー4%、その他4% (VT2022)シラー49%、グルナッシュN36% ムールヴェードル7%、サンソー3% ミュスカルダン2%、その他3%
もともとマルセル・ジョルジュが所有、エリゼ宮御用達ワインだったシャトー・デールを、現オーナーであるクリスティアン・ラトゥーシュが購入。2016年物がシャトー・ラ・ジュネスティエールとしての初リリースとなった。エリゼ宮御用達の血脈が色濃く流れるシャトーヌフ。 |
*テロワール: 古代ローヌ河によって運ばれた丸石に覆われた粘土(20%)、石灰岩(80%)。 *醸造: 発酵に先立ち、スキン・コンタクトを行う。主発酵は20度に設定したステンレス・タンクで21日間。熟成はドゥミ・ミュイ(65%)、オーク・バレル(補助品種4種類/新樽/11%)、コンクリート・タンク(24%)を使用。 *評価: ■ 『デカンター 2023年9月』 ★92点(評価:2022年物) 濃い色。かなり樽の効いたスタイルだが、うまく調和している。力強いがバランスが取れており、フィニッシュは温かみのあるアルコールを感じる。口中に広がる上質なタンニンは、このワインが熟成することを示唆している。飲み頃は2029〜2036 年。 ■ 『ジェームス・サックリング』 ★90点(評価:2022年物) ■ オランジュ・ワイン・コンクール2020年 ★金賞(2018年物) ■ 『ヴィノス 2019年12月』 ★90-91点(評価:2017年物) きらめくルビー・レッド。スパイスがアクセントのレッド・ベリーとチェリーのアロマに、ガリッグ、刺激的な花と土のアロマが続く。ジューシーなレッド・フルーツと花を思わせるトローチのフレーバーが中心にあり、アエレーションとともに深みと甘美さが増す。フローラル&アース・ノート(土)は滑らかなタンニンによってシェービングされ、しっとりとしたフィニッシュを繰り返す。 ■ 『ワイン・アドヴォケイト 2019年8月31日(244)号』 ★90点(評価:2017年物) 2017年のシャトーヌフ・デュ・パプは、シラー49%とグルナッシュ36%、そしてその他の品種のブレンド。その香りにはペッパーのようなスパイスやアブラナのノートが感じられる。味わいはフル・ボディで、クリーミーでみずみずしく、土や核果のフレーバーがある。フィニッシュにはややタンニンが感じられる。早熟。2、3年熟成させると良いだろう。5年以内に飲むこと。飲み頃は2021〜2026年。 |