Le Clos du beau pere AOC Pomerol, Rouge
/ル・クロ・デュ・ボー・ペール(ポムロール) 赤
*ワイン名:ル・クロ・デュ・ボー・ペール 赤
*原産国/地方:フランス/ボルドー地方
*原産地呼称:AOC ポムロール
*所有者:ジャン=リュック・テュヌヴァン、
ミュリエル・アンドロー
*場所:ルネ/Rene、パタッシュ/Patache
*ブドウ品種:メルロー90%、カベルネ・フラン10% *栽培面積:4ヘクタール
*平均樹齢:メルロー45年、カベルネ・フラン20年 *土壌:砂利、青粘土の粘土質及び砂利土壌
ヴァランドローのジャン=リュック・テュヌヴァンが
自ら所有する畑でプロデュース
ファースト・ヴィンテージから6年連続WSに掲載!
<飲み頃の2007年物が入荷!>

ジャン=リュック・テュヌヴァンとミュリエル・アンドローが2006年に所有した畑から造られる。シャトーの名前は、元々19世紀には“ランジュリュス”と呼ばれていたが、代々この土地を所有していたラトゥーアン家の名前から“ラトゥーアン”と改名された。その後、テュヌヴァンらが当畑を所有したことをきっかけにさらに名前を変えた。ヴァランドローで一躍サンテミリオンのトップ生産者となったテュヌヴァンは、ポムロールのワインをこよなく愛し、いつかポムロールに畑を所有することを夢見ていた。そんな中、シャトー・ラトゥーアンの所有者からテュヌヴァンに売却のオファーがあった。ラトゥーアンを訪れたテュヌヴァンは、シャトーのテロワールと畑の潜在力が大変興味深いものであると判断。その場で購入を決めたのである。テュヌヴァン自身の手による醸造は2006ヴィンテージから。ドメーヌの80%は、ポムロールの北西のシャトー・ド・サルに近いリュー・ディ“ルネ”に位置する。この砂利質の畑では平均樹齢45年のメルローが栽培されている。残りの20%は粘土質の砂利土壌の“パタッシュ”に位置する。2009年には、シャトー・トロタノワCh.Trotonaoyに隣接するヴュー・シャトー・ブルグヌフVieux Chateau Bourgueneufの区画に、共同で2ヘクタールの畑を所有するに至っている。

*栽培
収穫は手摘みで行い、トリベ/Tribaieの醸造所で選別を行う。

*醸造
温度管理機能付きのステンレス・タンク、木樽、コンクリート・タンクで発酵。ピジャージュは手で行い、ルモンタージュも実施。マセレーションは約3週間行う。バリックでマロラクティック発酵。新樽で18ヶ月。約20,000本。

*味わい
2007ヴィンテージは、ジャン=リュック・テュヌヴァンの2回目の収穫。ほぼ黒い色のワインからも、メルローが90%と分かる。バターやヴァニラのニュアンスのある樽香が感じられ、続いて黒ブドウの果実が広がる。甘口とも言えるような心地の良いワイン。樽香のタンニンが支配するテクスチャーがある。3〜5年熟成可能。

*ワイン・スペクテーターのコメント
2007ル・クロ・デュ・ボー・ペール 88点 (2010年掲載)
親しみやすいスモークのアロマで、プラムやベリー、チョコレートの香り。フルボディーで非常にフルーティーで絹のようなタンニンを感じる。2014年以降が飲み頃。

*アシェットのコメント
2007ル・クロ・デュ・ボー・ペール 2ッ星 (2011年版)
ガレージワイン、ヴァランドローの男、ジャン=リュック・テュヌヴァンが近年購入した畑の2回目の収穫。メルロー90%でほぼ黒い色をしているワイン。バターやバニラのニュアンスを伴う樽の香り。空気に触れると黒い果実味が開いてくる。口中は非常に肉付きが良く、心地よく柔らく、テクスチャーはすぐに樽香のするタンニンに支配される。3〜5年熟成が可能。