"Pellegrone" Morellino di Scansano DOC 2008
/“ペレグローネ” モレリーノ・ディ・スカンザーノ DOC 赤 2008
■ワイン名:“ペレグローネ”
モレリーノ・ディ・スカンザーノDOC 赤
■原産国/地方:イタリア/トスカーナ州
■原産地呼称:モレリーノ・ディ・スカンサーノ
(DOC)
■ブドウ品種:サンジョヴェーゼ85%,シラー5%,
メルロー5%,カベルネ・ソーヴィニョン5%
■総生産量:35,000本
■醸造:手摘みで収穫した葡萄を厳格に選別し,100%除梗。その後,温度管理機能付きのステンレスタンクで27度前後の温度で発酵を行う。櫂入れは行わず,1日4回のポンピング・オーバーを実施。発酵は14日前後かけて行い,引き続き4日間の果皮浸漬を行なって圧搾。その後,コンクリートタンクに移して6ヶ月間熟成させてからアッサンブラージュをして瓶詰め。さらに3ヶ月の瓶内熟成を経てリリースする。

■コメント:強い紫の反射を持つルビー・レッドの色調。強く心地良いスパイスのニュアンスを持つフルーティな香りが長く続く。丸みがあり,濃厚で甘美なタンニンに溢れ,バランスの良いフル・ボディのワイン。

『ドゥエミラヴィーニ2008年版』 ■各誌の評価
『ドゥエミラヴィーニ2008年版』
アルベレーゼはマレンマ・トスカーナの中心にある4,600ha内,700haが樅の木で,2,000haは森。葡萄畑はDOCモレリーノ・ディ・スカンサーノ地区に53haある。このワインのプロデューサーはジャコモ・タキスで,ワインはとてもきれいででクオリティーが高い。もし,このアジェンダを訪問するのならいつでも迎えてくれるだろう。

まぶしさを感じるルビー色。複雑さはないがプルーンとさくらんぼの香りが心地良い。果物やキノコ,そしてマレンマの風土が感じられる香り。タンニンが豊富でバランスが素晴らしい。すこし温度を高めて飲むとフィニッシュに深みが感じられる。パンチェッタ入り白インゲン豆のスープと相性が良い。



ペレグローネ(巡礼者)というネーミングは,Alebereseが巡礼者の通り道にあったという土地の歴史に由来している。ラベルに描かれているマレンマ馬は,この土地の象徴。馬はマレンマで盛んなButteri(トスカーナのカウボーイ)の仕事を助けてくれる動物。またとても強い生き物で,勇敢で誇りを持ったマレンマの人々と気質が似ていると言われている。マレンマ馬は古代から有名で,サッシカイアを所有していたロケッタ一族も競走馬を飼育していたことが有名。