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『レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2014年版』に初登場!
2001年にリュベロンに腰を据えた元ソムリエのギョーム・グロは,垣根を越え,ワインに寄せる情熱をとことんまで突き止めた。彼はアルザスのアンドレ・オステルターグで修行を積み,ブドウ樹を観察すること,そしてブドウを味わうことを学んだ。次にローヌのドメーヌ・サンタ・デュック(ジゴンダス)のイヴ・グラ,シャトーヌフ・デュ・パプのドメーヌ・ド・ラ・ジャナスで研鑽を積んだ。ギョーム・グロは完全主義を貫くヴィニュロンだ。いかなる排他的な社会階級,閉鎖的な集団,仲間を要求していない。ビオロジックと月の周期の観測に基く考えでブドウ樹を育てている。所有する28の区画を通じ,彼はリュベロンのテロワールのアイデンティティを明確にしようとしている。しかし,観光客向けのワインを造ろうとは考えていない。彼のメトッド(方法)は次の通り:畑では休むことなく働く。その結果,無垢で簡潔,バランスが取れ,熟れすぎていないコクのある上質のワインが生まれる。赤ワインのように白も座標となるワインである。
ワイン:“ア・コントル・クラン”の2011年物は,植物のクリーンなみずみずしさと火打石のノートがあり,極めてすっきりとしたワインだ。それどころか,南ローヌの偉大な白ワインの印象さえ覚える。南のワインのわりには,実にフルーティーで新鮮。軽く冷やしてサーヴィスされたリュベロン赤の2009年物はソフトなボディとコク,完全にタンニンが溶け込んでおり,直ちに満足できる。りんぼくの実の軽いタッチがあり,第三のアロマをもたらす。
リュー・ディ“コトー・ド・ララ”のキュヴェはタイムやガリッグ,松脂が香り,深遠かつ粘性が同時に感じられる。
◇ア・コントル・クラン(ヴァン・ド・フランス) 白 2011 ★16.5/20点
◆リュベロン 赤 2009 ★15/20点
◆リュベロン リュー・ディ“コトー・ド・ララ” 赤 2009 ★16.5/20点
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『ベターヌ & デソーヴ ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2013年版』より
元ソムリエのギョーム・グロは,同じくブドウ栽培家であった彼の曽祖父の田舎であるモーベックの村に2001年に住み着いた。自然で魅力的な人柄の彼は,常に自身のワインとその熟成を丹念に仕上げることに専心し,恒常的に進化し続けている。また,細心の注意を払って畑仕事を行っている。様々な土壌が広がる8ヘクタールの小さなドメーヌで,ギョーム・グロは異なるキュヴェを野生酵母で醸造し,幾つかのキュヴェについては最低24ヶ月の長期熟成を行っている(コメントは,2012年版より抜粋)。
リュベロン 赤 2009 ★15/20点
強烈で入念に構成されている。豊潤かつ果実味のある美しいマティエール(素材)が感じられる。タンニンはまだ,いくぶん固さがあるものの,他の2009年物のワイン同様,未来は非常に有望。
ア・コントル・クラン(ヴァン・ド・フランス) 白 2010 14.5/20点
蜂蜜やフレッシュ・アーモンドのアロマ。生き生きとしていて率直。きれいな余韻が残る。
以下,2012年版に掲載。
リュベロン 赤 2008
シダーや下草などの香り。果実味とともにしなやかな口中。アルコールが高いが,樽による熟成によって,若いうちから味わえるワインに仕上がっている。
エル・ニーニョ・ロコ 赤 2009
過熟したブラックフルーツのノートとともに濃縮していて風味豊か。タンニンが密に詰まっていて,ワインは柔らかくなり始めている。
リュベロン リュー・ディ“コトー・ド・ララ” 赤 2007
カシスの芽の香り。いばらや苦味のあるノートとともに強烈にフルーティーな味わい。果実見は素晴らしい品質で,タンニンはまだ顕著。
ロキト(ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ) 白 2010
フレッシュで美味なワイン。表現力豊かで花のような素晴らしい個性を備えている。
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『ベターヌ & デソーヴ ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2011年版』より
(略)“コテ・テロワール”の熟成は最低24ヶ月。“プルクワ・パ”,そして“コテ・テロワール”は,濃密で見事に抽出されたワインだが,このタイプのワインに必要不可欠なフレッシュさが,常に備わっている。ネゴス・ラインの“エル・ニーニョ・ロコ”は太陽と熟れた果実に満ち溢れた真の喜びのワイン。
コテ・テロワール 赤 2007 ★15.5/20点
エル・ニーニョ・ロコ 赤 2009 ★14.5/20点
プルクワ・パ 赤 2007 ★16/20点
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ウェブ・サイト『V comme vin ヴェ・コム・ヴァン』より
エル・ニーニョ・ロコ 赤 2011
ギョーム・グロがモーベック村にあるリュベロンで傑出したキュヴェを手がけるようになってから6年が過ぎた。シラー主体の“エル・ニーニョ・ロコ”の2011年物は,しなやかで肉付きが良く,フルーティー。真の喜びのワインだ。
ワインはスリーズ(チェリー)の反射光を持つ美しいガーネット色のローブをまとう。チェリーやフランボワーズ,スグリ,カシス,そして甘草など生き生きとしたフルーティーなアロマ,口中ではしなやかなアタックが感じられ,新鮮なフルーツのアロマティックな表情が熟れたタンニンを完璧に包んでいる。また,ワインに含まれるかすかな新鮮味が全体のバランスを取っており,ワインに美しいレリーフを授けている。フィニッシュはそれほど長くはないものの,香辛料の印象が花を添えている。真の喜びのワイン。気の置けない友人とざっくばらんに分かち合いたい。コスト・パフォーマンスの高さも半端ではない。サーヴィスは16度で,グリヤード,羊肉の料理,シャルキュトリー,シェーヴル・タイプのチーズとともに。
リュベロン 赤 2009
ギョーム・グロは,もはや小手調べの域を脱した。しかしながら10年以上も前から,このヴィニュロン兼農民のギョームは,著しく自らのワインを洗練させた。彼はワインのクオリティ,そして北リュベロンのテロワールがもたらす新鮮味を全面に押し出すことに専心している。こういった見方をすれば,太陽のミレジムにもかかわらず,ワインは非常にバランスが取れており,2009年物は1つの成功である。
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『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス No. 526(2008年11月号)』に掲載
コテ・テロワール 赤 2005
・・・最上のプリオラートを彷彿とさせる。
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『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス No. 520(2008年4月号)』に掲載
コテ・テロワール 赤 2004
ラウル・サラマが“ク・ド・クール=最も心に残るワイン”に選出。グルナッシュ・ノワール50%,シラー25%,カリニャン25%のアッサンブラージュによるこのキュヴェは,リュベロンのテロワールに名誉を与えている,ギョーム・グロは10年間ソムリエとして働いた後,ヴィニュロンに転身した。彼は,アンドレ・オステルターグ,イヴ・グラ,クリストフ・サボンの下で修行した。彼のキュヴェ“コテ・テロワール”はドメーヌで最も野心的なキュヴェで,最も古いブドウ樹のセレクションから生まれる。濃縮していてがっちりとした組成のワイン。
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『ギド・フルールス・デ・ヴァン 2007年版』に掲載のコメント
コテ・テロワール 赤 2003
暗いガーネット色の強烈なローブ。プラムのニュアンスへと進化しつつある香辛料やガリグ(地中海の荒地に生える灌木林)のノートによって引き立てられたカシスや黒イチゴのリキュールのアロマが広がる豊かで力強く,熱い香り。しなやかで柔らかいタンニンを備えたアタック。まろやかな口中はカシスや黒イチゴ,プラムなどの小さなブラック・フル−ツの風味によって際立っている。心地良く,上品な,ノン・フィルターのワイン。ドゥミ・ミュイとタンクで熟成し,少しシラーを補完したグルナッシュとカリニャンのアッサンブラージュに由来するキュヴェ。 |
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『ワイン・アドヴォケイト169号(2007年2月号)』に掲載のコメント
エル・ニーニョ・ロコ 赤 2005 90/100点
2005年のエル・ニーニョ・ロコ(カリニャン60%,グルナッシュ30%,シラー10%)は,真新しい牛革やラズベリー,ブラックチェリーなどの果物のヒントと,いくつかの松林の匂いに混じり合ったローム質の土のノートと共にフレッシュで生き生きとしている。暗いルビーから緋色の色調。ミディアム・ボディで上品で印象的。3-4年以内に飲んでください。
コテ・テロワール 赤 2004 87/100点
2004年のコテ・テロワール(ドゥミ・ミュイとタンクで熟成させたグルナッシュ60%,カリニャン30%,シラー10%)は,本物のプロヴァンスのハーブやスモーク・ミート,ブラックチェリー,ラヴェンダーなどの香りを発散し,プロヴァンスのエッセンスを味わえる。ライトからミディアム・ボディでエレガント,ミディアム・ルビーの色調。1-3年以内に飲んでください。 |
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『ワイン・アドヴォケイト163号(2006年2月号)』に掲載のコメント
エル・ニーニョ・ロコ 赤 2004 87/100点
ミシュラン3つ星レストランのギィ・サヴォワの元ソムリエが,ワインメーキングに乗り出した。彼のデビューは印象的なものだ。この2004年のエル・ニーニョ・ロコ(完全にタンクで熟成させたカリニャン60%,グルナッシュ30%,シラー10%のブレンド)は,まだその巨大なポテンシャルを開発していないコート・デュ・リュベロンからやって来た。スパイシーで,皮やブルーベリーの香り,土の個性が感じられる。タンニンは柔らかく(粗野なカリニャンにとっては良い兆候),ミディアム・ボディで,ハーブやスパイス,果物などの味わいと共にプロヴァンス・スタイルの個性で満たされている。1-3年以内に飲んでください。
コテ・テロワール 赤 2003 90/100点
傑出した2003年のコテ・テロワールは,タンクとドゥミ・ミュイの大樽で18ヶ月熟成させたグルナッシュ60%,カリニャン30%,シラー10%のブレンド。この美人はブルーベリーやブラックベリー,花,甘草,プロヴァンス・ハーブなどの豪奢なノートを自慢している。さらに構成成分のような焼け焦げた土の香りが顕著。深い緋色の色調で,ミディアム・ボディ,甘美なタンニンと適当な酸があり,クリーンで,瑞々しいフィニッシュ。向こう3-4年は美味しく飲めるだろう。 |
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ジャンシス・ロビンソンのコメント

2003 プックワ・パ
果実味の不足はないが,私には少しアルコールが目立ちすぎる。ギョーム・グロのアドバイザーは明らかにサンタ・デュックのイヴ・グラだ。ワインは同じヴォリューム感を共有している。
2004 コテ・テロワール
優しく,まろやかで上品。バランスが良いが,フィニッシュには少し顕著な樽香がある
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―パリ市内―
Alain Ducasse au Plaza Athenee/アラン・デュカス・プラザ・アテネ ☆☆☆ミシュラン3つ星
Guy Savoy/ギィ・サヴォワ ☆☆☆ミシュラン3つ星
La Grande Cascade/ラ・グランド・カスカード ☆ミシュラン1つ星
Les Elysees du Vernet/レ・ゼリゼ・デュ・ベルネ ゴー・ミヨ 17/20点
Bastide Odeon/バスティッド・オデオン ゴー・ミヨ 14/20点
Le Drouant/ル・ドルーアン ゴー・ミヨ 14/20点
Mon Vieil Ami/モン・ヴィエイユ・アミ ゴー・ミヨ 14/20点
ル・ドルーアンとモン・ヴィエイユ・アミは,ストラスブールの3つ星レストラン『ビュルイーゼル』のオーナーシェフであったアントワーヌ・ウェステルマン Antoine Westermannが現役引退後パリにオープンさせたレストラン。
Aux Lyonnais/オー・リヨネ ゴー・ミヨ13/20点
Atelier Maitre Albert/アトリエ・メートル・アルベール パリ5区にあるギィ・サヴォワ系列のロースト&焼肉料理専門店
La Maison de l'Aubrac/ラ・メゾン・ドーブラック パリ8区,シャンゼリゼの近くにある肉料理専門店
Le Zinc des Cavistes/ル・ジン・デ・カビスト パリ9区にあるワイン・バー
Le Domaine Leopold/ル・ドメーヌ・レオポルド パリ2区にあるワイン・バー
―フランスの地方―
L'Arnsbourg/ラルンスブルグ ☆☆☆ ミシュラン3つ星
Michel Bras/ミシェル・ブラ ☆☆☆ ミシュラン3つ星
Le Clos des Sens/ル・クロ・デ・サンス ☆☆ ミシュラン2つ星
Albert 1er/アルベール・プルミエ ☆☆ ミシュラン2つ星
Le Vivier/ル・ヴィヴィエ ☆ ミシュラン1つ星
Mas des Herbes Blanches/マ・デ・ザルブ・ブランシュ ☆ ミシュラン1つ星
Christian Etienne/クリスチャン・エティエンヌ ☆ ミシュラン1つ星
Auberge de Cassagne/オーベルジュ・ド・カサーニュ ☆ ミシュラン1つ星
Christian Etienne/クリスティアン・エティエンヌ ゴー・ミヨ 16/20点
Atmospheres/アトモスフェール ゴー・ミヨ 15/20点
Mas des Herbes Blanches/マ・デ・ゼルブ・ブランシュ ゴー・ミヨ 15/20点
La Bastide de Gordes/ラ・バスティッド・ド・ゴルド ゴー・ミヨ 13/20点
Bistrot des Alpilles/ビストロ・デ・ザルピーユ ゴー・ミヨ 12/20点
Le Tournesol/ル・トゥルヌソル ゴー・ミヨ 12/20点
Maison Gouin/メゾン・グアン
Les Frenes/レ・フレーヌ
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Cave Legrand Filles & Fils/カーヴ・ルグラン・フィーユ・エ・フィス(パリ)
Caves Pierre Noble/カーヴ・ピエール・ノブル(パリ)
Les Crus du Soleil/レ・クリュ・デュ・ソレイユ(パリ)
Celliers Sainte Croix/セリエ・サント・クロワ
Au Nez Palais/オー・ネ・パレ
Cave de l'Abbaye Saint-Jean/カーヴ・ド・ラベィ・サン・ジャン
Caves Bacchuseum/カーヴ・バクシュウム
Le Tastevin/ル・タストヴァン
La Halle aux Vins/ラ・アル・オ・ヴァン
Cave Barabos/カーヴ・バラボ
Caves du Forum/カーヴ・デュ・フォーラム
La Coupe d'Or/ラ・クープ・ドール
V Comme Vin/ヴェー・コム・ヴァン
Cave Damiani/カーヴ・ダミアニ
La Cave du Grand Sud/ラ・カーヴ・デュ・グラン・シュッド
Cave La Treille/カーヴ・ラ・トルゥイユ
Cave Tissandier/カーヴ・ティサンディエ
Le Cellier des Gourmets/ル・セリエ・デ・グルメ
Les Agapes/レ・ザガップ
Venus Vins/ヴェニュス・ヴァン
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