| WS: |
ワイン生産に関った初めてのヴィンテージは何年ですか? |
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| AA: |
1980年にキァンティに位置する実家のワイナリーであるポッジオトンドでのワイン造りが最初のヴィンテージです。私は父の手伝いをしていました。基本的には手作業で,畑では剪定や除葉などを行い,セラーでは澱引きや櫂入れを手作業で行っていました。この作業が私をワインメーカーの道に駆り立てたのです。 |
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| WS: |
今はいくつのワイナリーのコンサルティングをしていますか? |
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| AA: |
イタリアで12,アルゼンチンで10,チリで4つのワイナリーです。カリフォルニアでも3つ,スペインでも2つ,そしてその他オーストラリア,南アフリカ,アルメニア,ルーマニアにもクライアントがいます。 |
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| WS: |
コンサルティング業を始める前は何をされていましたか? |
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| AA: |
トスカーナのフレスコバルディでアシスタント・ワインメーカーを,その後,コル・ドルチャとアンティノーリで醸造長を務めていました。 |
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| WS: |
ワインメーカーとして最も影響を受けた人はいますか? |
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| AA: |
ピエロ・アンティノーリとの仕事は素晴らしい経験でした。消費者が求められるものから外れることなく,強い個性と存在感を持つワインを造るために伝統と革新をどのように融合していくのかを学びました。 |
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| WS: |
アルゼンチンのマルベックと合わせる食べ物で一番好きなものは何ですか? |
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| AA: |
肉汁が滴るミディアム・レアのビーフ・チョリソーや,アルゼンチン牛の一般的な肉料理です。 |
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| WS: |
ご自分のワイン以外で一番好きなワインは何ですか? |
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| AA: |
オルネライアのマセトがとても好きです。 |
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| WS: |
いつか,他の誰かになれるとしたら,誰になりたいですか? |
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| AA: |
アンドレ・チェリチェフ/Andre Tchelistcheff(*)です。亡くなる数年前にお会いすることができました。彼はワインに対して驚くべき知識と教養を持っていて,若いワインメーカーであった私は,彼の魅力に引き込まれてしまいました。彼の専門家としての仕事の話やナパでの改革,その他,彼がしたことなら何でも聞きたかったと思います。 |
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*アンドレ・チェリチェフ(1901-1994):
カリフォルニア・ワインを世界の桧舞台に立たせた最大の功労者。ロバート・モンダヴィをはじめ,ナパのワイン産業黎明期に活躍した誰もが「カリフォルニア・ワインの父」として崇める伝説の醸造家。チェリチェフ氏の助言と力を借りて後に名声を博した造り手には,ジョセフ・ハイツ氏のハイツセラーズや,マイクガーギッチ氏のガーキッチヒルズ,ニーバム・コッポラ,ワイントン・ワイン産業の雄,シャトー・サンミッシェルなどがある。また,米国以外にも活躍の場を広げ,イタリアではスーパー・タスカン,<オルネライア>誕生の礎を築き,コンサルティングを担った。
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